仏とはだれですか。神様とはどう違うのですか
インドでは「目覚めた」・「悟った」ことをブッダ (buddha) といいます。ゴータマーシッダルタは真実に目覚めたからこそ、ブッダ(覚者)と呼ばれ、中国で「仏陀」と音写されました。
その「仏」を日本語では「ホトケ」と呼びました。一般名詞が固有名詞になったのです。

日本の神様は日本の土着の信仰対象のことで、岩や木に宿るアニミズム的な神もいれば、八幡さまのような歴史的な神、また、天神さまのように人間が神格化された神がいます。

仏教が日本に入ってきたときには、「仏(という)神」だと受容されたらしく、最初から神仏混淆(しんぶつこんこう)の傾向がありました。
さらに、本地垂迹(ほんじすいじゃく)といい、神々は如来や菩薩が化身したものと考えられたりもしました。

今日でも篤信の仏教信者が各地域の神社の氏子であることも普通で、日本の神は仏と共存しています。
仏教についての疑問(22)

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